2014年4月18日金曜日

第66 号 (2014.04.18 .) あとがき

北川美美

通常金曜日中の更新を目標としておりますが、今号更新時刻が遅くなったことをお詫び申し上げます。

今号は、芝不器男俳句新人賞受賞の曾根毅さんの最新作20句掲載です。竹岡一郎さん、小津夜景さんの連載も入稿。また前号で『俳句新空間No.1』(当ブログ媒体誌)でご寄稿頂きました、黄土眠兎さんの第二弾が早くも到着しました。ご堪能ください。

自分の執筆のことになりますが、<『眞神』を誤読する>詩客からの通算で足かけ三年目になります。ようやく97句目(全130句)に来ました。「誤読」ながら結構な苦行となっています(最近この<誤読>というタイトルの俳句鑑賞を見かけます。流行?)長嶺千晶さんの『今も沖には未来あり―中村草田男句集『長子』の世界』によると、長嶺さんは執筆に8年を要したとありましたので、まだまだ私は序の口ですね。『三橋敏雄評伝 したたかなダンディズム』の遠山陽子さんは『弦』にてその執筆に9年を要しています。当初の計画よりも相当長期戦になっていますが気長にやってみようと思っています。

<戦後俳句を読む>の当初からのメンバーのしなだしんさんも上田五千石鑑賞を継続執筆いただいています。お休み中の執筆メンバーの皆様もいつでも入稿カモン!です。どうぞよろしくお願いいたします。

網野月をさんは過去原稿が見られない憂き目に遭遇しているようで今回は休稿です。Windows7と8の互換性に拠るトラブルということですが。筑紫相談役のデータ消失はもしかすると復活できるのではと少し期待を持っているのですが・・・。

当パソコンも不調といえば不調つづきです(熱が籠りやすくなってしまっています)。
日々のデータ保存は肝心ですね。


筑紫磐井

礼状をたくさんいただき多謝。
雑用いろいろのため、本日は閉店。

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